- お茶を薄めても飲んでくれない
- 口に入れても不味そうな顔でペッと出す
- お茶を美味しく飲ませて、水分不足や便秘を解消させてあげたい
赤ちゃんのウンチの頻度が少なくなったり、いきんでるけど便が出にくそう。
そんなときの苦しそうな顔を見ていると心配になりますよね?
自然にスッキリさせられる可能性が高い方法が、お茶による水分補給になります。
もしお子さんの便秘やウンチの硬さの原因が水分不足によるものなら、お茶を飲ませてあげることで解決することができます。
でもここで1つ問題が浮上!
それが『赤ちゃんが”お茶の苦み”を受け入れてくれない』という問題です。
赤ちゃんが『お茶が大好きでグビグビ飲む』なんてことは稀。
母乳やミルクや湯冷まししか飲んだことのない赤ちゃんにとっては、ほんのり残るお茶の苦みにビックリしても仕方ありません!
そんなときは、お茶に甘みを加えて味をまろやかにしたり、お茶の飲ませ方を工夫しましょう。
オリゴ糖で甘味を加えたり、お茶を与え方やタイミングを変える。
たったこれだけで、お子さんがお茶をすんなり受け入れて美味しそうにグビグビ飲んでくれるようになりますよ。
あなたが作る“オリゴ糖入り麦茶“でお子さんのウンチをスルッと出し、スッキリしてる顔を見たくないですか?
① 赤ちゃんのお茶に甘みを加える!赤ちゃんでも飲めるオリゴ糖選び
なぜお子さんはお茶を飲まないのか?
それは先ほども言った通り、お茶の苦みを嫌っている場合がほとんどです。
どれだけお茶を薄めたしても”苦い香りと味”は口に広がってしまいます。
そこで解決方法の1つ目が『お茶に甘味を加えること』。
オリゴ糖をお茶に入れることで苦みを無くしてあげましょう。
(※砂糖は腸内の悪玉菌を増やし、便秘が悪化するリスクがあるのでNG)
しかもオリゴ糖は、甘み以外にも腸内の善玉菌を増やす働きがあります。
もともと母乳にはこのオリゴ糖がたくさん含まれているんですね。
でも離乳食を始めたり、粉ミルクを飲む機会が増えると、母乳の量が減ってオリゴ糖も不足しがち。
だから腸内環境も乱れ便秘にもなりやすくなる。
こういったオリゴ糖不足による便秘も、オリゴ糖入りの麦茶を飲むことで解決することができます。
ここで大切なのが『どんなオリゴ糖を選べばいいか?』です。
絶対に辞めてほしいのがスーパーやドラックストアなど市販でよく見かけるシロップ状のオリゴ糖。
これらは赤ちゃん用ではなく、料理をするときに砂糖の代わりとして使うための調味料として作られたオリゴ糖です。
添加物も含まれていますし、私たちはともかく赤ちゃんに与えるのは健康面では不安が残りますよね。
だから赤ちゃんに与えるオリゴ糖は無添加で純度が高い粉末タイプのオリゴ糖を選びましょう。
例えば雑誌たまごクラブで紹介されているカイテキオリゴとかですね。
こちらはカイテキオリゴを試した先輩ママの口コミです↓↓
産まれたときから便秘がちの10ヵ月の娘に購入。
プルーンもマ○ツエキスも効かず下剤を処方されるほどでしたが、こちらを与えてから便が軟らかくなり自力で出せるようになってきました。
毎日お風呂上がりに麦茶に混ぜて飲ませています。甘くて美味しいようで喜んで飲みます。効果が続くといいのですが…
7ヶ月の子供用に購入。
飲み続けるのが大事なのかな?
~略~
今日出てないな、というときに麦茶に入れて飲ませると、次の日たっぷり出してくれます。
このようにカイテキオリゴは、赤ちゃんの便秘に悩むママの力強い味方になるオリゴ糖と言えます。
もちろん麦茶以外にも離乳食や粉ミルクにも混ぜることができるので使い勝手も良いですしね♪
もしお子さんがウンチを出しづらそうにして困ってるなら検討する価値がありますよ↓↓
参考⇒カイテキオリゴは赤ちゃんの便秘に効果ある?体験談を確かめる
②お茶は”赤ちゃん用の麦茶”で飲みやすくする!『オリゴ糖入り麦茶』の作り方
では赤ちゃん用のお茶の作り方を見ていきます。
まずはお茶の種類を何にするかですが、避けたいのがカフェイン入りのお茶になります。
カフェインは大人でも眠気覚ましの効果が出るほどで、赤ちゃんにとっても刺激が強い成分です。
夜泣きや寝付けない原因になったり、カフェインで胃が荒れる危険もあるので注意。
それに緑茶などは便が硬くなるタンニンが多く含まれるので、便秘解消という意味でも選ぶ理由はありませんね。
では何がいいかと言うと、ベビー用の麦茶がベストです。
赤ちゃん用の麦茶ならパッケージにも書かれている通り、生後1カ月の幼児でも飲めるように作られています↓↓
もちろん私たちが飲む一般用の麦茶もノンカフェインです。
ただ大人用の麦茶は赤ちゃんにとって苦すぎるんですよね。
なので大人用の麦茶を飲ませるときは、麦茶を薄める必要があります。
その分、作る手間が増えてしまうのでオススメできません
(薄め方は後でお話しします。)
一方で赤ちゃん用の麦茶なら味も薄くて苦みもありません。
また麦茶はミネラルやビタミンも豊富ですし栄養面でも赤ちゃんの助けになってくれます。
だから赤ちゃんに飲ませてあげるお茶に関してはベビー用の麦茶を選んであげましょう。
次は“オリゴ糖入り麦茶”の作り方を確認していきますね。
…といってもメチャクチャ簡単に作ることができます↓↓
【オリゴ糖入り麦茶のレシピ】
- 水を煮沸する
- 湧いたら弱火にして15分おく
- 沸騰したお湯に麦茶の粉末を1~2さじ入れる
- オリゴ糖”カイテキオリゴ”を0.5g入れる
- ミルクと同じ温度(40℃弱)まで冷やして完成
(もし大人の麦茶を使う場合)
- 麦茶を作ったあと白湯で薄める
- まずは麦茶1:白湯2の割合にする
- 薄めたあとは味見をして苦みがないか確認
- 苦みがあれば、さらに薄めていく
こうしてみるとミルクを作るときと大差ありませんよね。
注目したいポイントは水を煮沸すること。
特に水道水なら必ず煮沸してください。
水道水は殺菌するために塩素が入っています。
この塩素は赤ちゃんの胃腸には負担がかかるので、煮沸して塩素を抜く必要があります。
(ミネラルウォーターも煮沸しておくと安心ですね)
また赤ちゃん用の麦茶は保存方法も簡単です。
作って飲ませてあげた後、余った麦茶はラップで密封して冷蔵庫に入れるだけ。飲ませるときは白湯を入れて調節します。
ただ煮沸して塩素が抜けた水を使っているので、日持ちはしません。
私たちが普段から飲むお茶のように長期の保存はできないので、それだけは忘れない様にしてあげてください。
③ オリゴ糖入り麦茶の飲ませ方!赤ちゃんが嫌がらない与え方とタイミング
『ベビー用の麦茶に”カイテキオリゴ”で甘味を加える』
たったこれだけで、お茶の苦みが嫌だったお子さんも、お茶を飲んでくれやすくなります。
ただそれでもお茶を嫌がるとき、そんなときは麦茶のあげ方を見直しましょう。
まずお茶をあげるタイミングについて。
ここで大切なのは、お茶はあくまで水分不足の解消が目的だということ。
なのでお子さんが授乳期で、母乳をしっかり飲んだときは麦茶を飲む必要はありません。
では飲ませたいタイミングがいつかと言えば水分不足になりやすいときですね。
寝起きやお風呂上り、外出中や車の中にいたときなどは汗が出て喉も渇きがち。
こんなときに水分補給は必要ですし、このタイミングなら普段は嫌がる麦茶も飲んでくれる可能性が高まります。
お茶の与え方も最初はムリをせず、少しずつ慣れさせてあげましょう。
赤ちゃんに摂って麦茶は母乳以外の初めての飲み物。
なので最初はスプーンで少しだけあげるところから始めます。
(スプーンは木製か離乳食用の口触りが柔らかいタイプがおすすめ)
嫌がるそぶりを見せなかったり、口をモゴモゴしてお茶を飲もうとしていたらOK。
次はストローやストロー付きマグで徐々に飲む量を増やしていきましょう。
あとは出てくるウンチの頻度や硬さをみながらカイテキオリゴの量を調節していけばカンペキです!
【今日のまとめ】
- 苦みが薄いベビー用の麦茶を使う
- お腹の調子を整えるカイテキオリゴで甘みをつける
- 汗をかくタイミングを狙って少しずつ飲ませる
この3つを意識するだけで、赤ちゃんもスムーズにお茶に慣れることができます。
ウンチが出にくくて苦しそうにしている赤ちゃんをオリゴ糖入り麦茶で救ってあげませんか?