
子供が痛がって大泣き!!
我が子のトイレタイム。
でも便が固くて全然、出そうにない。
泣きながら出してもコロコロした固いうんち。
そんな子供の詰まった便を
スッキリ楽に出す方法をお話しします!
今回の授業は『子供のウンチの出し方』
硬く栓のように詰まったウンチ
それをスルッと出しやすくする方法をお話しします。
お子さん(2歳から3歳)が
トレイを怖がっているなら
今から話す内容を試してください。
出そうで出ない!出口で詰まった固いウンチを出す3つの方法!
出そうで出ない時
そんな時に親が出来る対応は全部で3つ。
なるべく痛みを感じさせずに
スルッと出やすくなる方法からお話しします。
負担が軽い順番になっているので
1つ目の手順から試してあげてください。
手順① シャワーをお尻に当てて便を出やすくしてあげる
まず最初にオススメなのは
お尻にシャワーを当てること。
ぬるま湯から初めて、お子さんが
「温かい」と思う温度まで上げます。
その後はノズルを動かしながら
便が詰まった肛門に当てていきましょう。
「ウォシュレットでもいいじゃん!」
…と思うかもしれませんが
ウォシュレットは水圧が強くて
子供が嫌がる可能性があります。
しかも温度調節や水圧の微調整が出来ないので
お風呂場まで移動して
シャワーを当てた方が良いですよ。
効果としてはお尻を温めることで
肛門周りの筋肉がほぐれ
排便時の痛みが軽くなります。
また肛門付近の詰まった便が
水分で少しだけ柔らかくなるので
その分、スルッと出やすくなるんですね。
直前まではウンチが出てたり
一部は肛門から出てる状態なら
便自体を柔らかくすることができます。
シャワーはお子さんへの負担が軽いので
まずこれから試してあげてください。
手順② 熱めのお湯をお尻に付けて、さらにほぐす
シャワーでダメなら
次はお湯に直接、浸かります。
浴槽だと汚れる可能性があるので
桶にお湯を入れて
そこにお尻を浸けてあげましょう。
シャワーよりも少しだけ熱い温度で
お尻をマッサージしながらお湯に浸けます。
シャワーよりも便が柔らかくなりやすいし
肛門も緩くなりやすいのが特徴ですね。
少し手間はかかりますが
これも子供への負担が少ないウンチの出させ方です。
手順③ 綿棒で肛門周りをコチョコチョ刺激する
シャワーでもお湯でも出ないなら
最後にオススメな方法が綿棒。
綿棒浣腸という方法を
より優しくアレンジした出させ方です。
まずは綿棒で皮膚が傷つかない様に
ワセリンやベビーオイルを塗ります。
そのあと肛門をコショコショしたり
1cmほど入れて肛門を広げます。
子供は痛みがあると
キュッと肛門を閉じちゃうので
力任せにホジホジしないのがコツ。
(苦痛を感じさせてしまうと
次からメチャクチャ嫌がるので注意)
【注意】子供のウンチが硬くなりやすいなら食事でスッキリ解決!
- 便が詰まるのは今回が初めてじゃない
- うちの子のウンチがいつも固い
こういう状態なら食生活の工夫で
根本的な解決を目指した方がいいです。
…ただそうはいっても、
子供も2歳を過ぎると好き嫌いをしたり
お菓子を食べたり偏食になりがちですよね?
食生活を見直したくても
作った料理を食べてくれないなら意味ナシ。
そこで効果的なのが
オリゴ糖をお子さんの好きな料理に入れること。
善玉菌であるビフィズス菌のエサになる
オリゴ糖を含んだ料理を食べることで
腸内環境を整え便秘を解消することができます。
ただオリゴ糖なら
何でもいいわけじゃありません。
市販でよく見る添加物の入った
シロップ状のオリゴ糖は体に優しくないので論外。
繊細な子供の身体に合っている
高純度のオリゴ糖を選びましょう。
例えばカイテキオリゴとかですね。
妊娠中でも赤ちゃんでも食べれる
日本一、売れてる粉末タイプのオリゴ糖です。
粉末タイプなので麦茶に入れたり
味噌汁やスープにもスッと溶けて
お子さんも問題なくオリゴ糖を摂れます。
もしお子さんの便が詰まりやすいなら
カイテキオリゴを普段の料理に入れて
お子さんをトイレの悩みから解放させてあげましょう。
公式サイト⇒子供にも安心して使える!カイテキオリゴの詳細はコチラ
【最終手段】何をしても出ないときは病院で浣腸してもらう
今、詰まってる便を出すために
①シャワー、②お湯、③綿棒を使う。
そして、よくウンチが詰まるなら
オリゴ糖で解決していくことをお話ししました。
でも、それでも出ないときに
最終手段として便を出す方法があります。
それが子供用の浣腸。
子供は嫌がり泣きますが
最後に残された強制的に出す方法です。
実際に浣腸するとなったら
ドラックストアに売ってる
子供用の浣腸を使ってあげましょう。
もし自分で浣腸することに不安があるなら
小児科の先生でやってくれる病院を探します。
ただやっぱり浣腸に関しては
お子さんへの負担が大きいし
根本的な解決にはなっていません。
なので普段からカイテキオリゴを摂っておくこと。
それでも出なかった場合には
シャワーやお湯、綿棒の順番で
お子さんの排便を助けてあげること。
これを意識した方が
肉体的にも精神的にも
お子さんの負担は軽いですね。
今回は子供が便秘のせいで
便を詰まらせて出せなくなった時の
出し方をお話ししました。
トイレで怖がっちゃうと
我慢してどんどん便も固くなるので
今日から出やすい工夫に取り組んでみては?
参考⇒わが子のウンチが固くて出ないなら!スルッと出るオリゴ糖はコチラ