なぜ暑い夏になると便秘になりやすい?コロコロ便秘の原因と解消法
  • 毎年、暑くなると便が出なくなる
  • 夏バテと同時に便秘も悪化する
  • 夏場はいつもコロコロのウ○チ

 

そんな暑い季節になると便秘になるのは
水分不足(脱水)や食べ物はもちろん
自律神経の乱れも関係しています。

今回、考えていくのは
『夏にやってくる便秘の原因と対策』

≪トピックス≫

  1. 夏場に便秘が悪化する2つの原因とは?
  2. 夏の便秘をスッキリ改善する3つの秘訣

 

「もう体質だからしょうがない…」

そういって諦める前に
夏専用の便秘対策
苦しみから解放されましょう(^^)

原因① 水分不足~夏に体内の水分が不足する3つの行動~

真夏に水分補給をする女性

夏に便秘になる時に
まず原因として考えられるのは『水分不足』

あなたの体内に水分が足りずに
便が固くなっている状態です。

便が固くなれば排便で出にくくなりますし
切れ痔のリスクも高まります。

 

  • 便がコロコロしてる
  • トイレの時間が長い(出にくい)
  • 排便時に痛みがある

このようなケースなら
水分不足で便が固くなっていないか?

これを確認しておくといいですよ。

夏場に水分不足になる理由
もう少し、くわしく見ていきます(^^)

(ⅰ)汗の出すぎ~体温調節による発汗で水分がなくなる~

一つ目は汗のかきすぎ
これは想像がついたと思います。

夏は体を冷やす為に
汗がたくさん出るので
その分、体の水分が失われやすい。

 

それに冬や秋と比べて活動的になり
運動量も増えることで汗も出ます。

また睡眠中は自覚なく汗をかくので
夏はあなたが思ってる以上に
体は干からびています(;´∀`)

(ⅱ)飲み物の飲み方やタイミングが間違っている

「汗をかくなら飲めばいい!」

…そう思ってガブガブ水分を摂るのは
ちょっと待ってください。

実は水分補給の仕方やタイミングを間違えると
便秘も良くならずに
逆に腹痛下痢(軟便)になりかねません。

 

人は喉が渇くと
一気に飲み物を飲みがちですよね?

実はこれがダメ(>_<)

一時的に飲んでも必要以上の水分は
尿として出ていくので
一気飲みは効果が薄いんです。
(子供はこの飲み方をやりがち。)

 

大切なのはチビチビ飲むこと

喉が渇いたと自覚する前に
少ない量を少しずつ飲むことが理想ですね。

 

赤ちゃんや新生児もそうです。

量よりも授乳の回数を変えた方が
乳児の体には優しいみたいですよ。

(ⅲ)喉が渇いた時に飲んだら危険なドリンク

飲み方も大事ですが
何を飲むかも大事(´・ω・`)

気を付けたいのはカフェインですね。

 

カフェインには利尿作用があるので
飲むとおしっこに行きたくなります。

これも結果的に体内に水分を蓄えられないので
水分補給の効果がほとんどありません

 

コーヒーはもちろん
烏龍茶紅茶もカフェインは含まれています。

『お茶飲んでるから大丈夫』と思っても
それがカフェインを含んで
トイレの回数が増えていたら
水分不足は解消されていません(>_<)

 

  1. 汗を思ってる以上にかいていないか?
  2. 一気飲みなど飲み方が間違っていないか?
  3. カフェインをたくさん摂取していないか?

普段のあなたの生活を思い出して
体が水分不足になっていないか?
チェックしましょう。

原因② 夏バテ…食欲不振や自律神経の乱れが便秘に繋がるワケ

夏バテで便秘になりやすい

次にあげられる夏の便秘の原因は
『夏バテ』ですね。

僕も夏が超苦手で
いつも体重が2~3kg落ちます(;´・ω・)

そんな夏バテも便秘の理由になるので注意。
その理由を考えていきますね。

(ⅰ)夏になると食生活も変化?食事量は減ってない?

夏に弱いと、まず変わるのが食生活

特に食欲がなくなるので
食事量が減りがちになります。

 

当たり前の話だけど排便するには
最低限のウ○チは必要。

そうなってくると
一日でも最低限の食事量はとらないと
出る便も作れません。

 

それに胃と腸は関連していて
食事をして胃に食物が入ると

それがスイッチとなって
腸の動き(蠕動運動)も活発になります。

なので食事自体をしないとなると
腸が動くキッカケを作れないので
便秘になりやすいんですね(:_;)

(ⅱ)部屋と外の温度差や疲れで自律神経が乱れる

夏バテの主な原因としては
自律神経の乱れが挙げられます。

【補足】自律神経とは?

呼吸や消化、排泄など
人が意識しない活動をコントロールしてる神経

消化や排泄を司る自律神経が乱れると
消化力が弱くなったり腸の動きが停滞して
便が出にくい体になってしまいます。

 

なぜ夏に自律神経が乱れやすいかというと
それは温度差があるから。

  • 外は太陽の光で暑い
  • 室内はクーラーで肌寒い

↑このように寒暖差を感じると
自律神経も上手く働けません。

 

それに新生活の疲れや
五月病夏風邪になると

体にストレスが溜まるので
それも自律神経の乱れに繋がります。

 

このように夏の便秘対策をする上で
水分不足自律神経
切っても切れない関係なんですね(>_<)

ではこれらの原因を踏まえて
どうすれば便秘を解消できるのか?

その方法をお話ししますね。

夏の便秘の解消法① 正しい水分の摂取と飲み物の種類

持ち手が赤いヤカン

体に水分が足りないと便秘になりやすい

一気飲みやカフェインを飲むと
水分不足もあまり改善しない。

…ということをお話ししました。

では便秘を解消する為には
何をどのように飲めばいいのでしょうか?

 

ズバリ!僕が実際に試して
効果を感じたのは『常温の水』です。

冷たいと体や胃腸を冷やしますし
夏バテも悪化するので常温は必須。

その水を水筒に入れて
こまめにチビチビ少しずつ飲んでいました。
(目安としては1日1リットルくらい。)

 

食事中はカフェインが
含まれていない麦茶で、それ以外は水。

違う味が欲しくなったら
下剤作用があるホットミルクやココアにしました。

 

あと便が固いなら硬水がオススメ。

便を柔らかくするマグネシウムが含まれていて
便を出しやすくしてくれます。
(硬水はドラッグストアで売ってます)

 

また消化不良気味だと温かい水
つまり白湯の方が良いですね。

水は胃に負担をかけませんし
温かい方が体の中が温まりやすいので
食欲不振なら白湯にしておきましょう。

夏の便秘の解消法② 夏に自律神経を整える工夫

二つ目の解決方法としては
自律神経を整える工夫をすること。

 

室外と室内の温度差に対応できるように
重ね着を心掛けたり腹巻をするのは効果アリです。

自宅ではエアコンはクーラーより
除湿でしのぎましょう。

気温差で体をビックリさせないように
体感温度を少なくする工夫をして
自律神経の乱れを元に戻していきます。

 

自律神経を整えることで
夏バテも軽くなったり
体の疲れもとりやすいので
ぜひ試してみては?

夏の便秘の解消法③ 効率よく食生活を変えて便を出しやすくする

最後の解消法は食生活の見直し

むやみに食べる量を増やさなくても
便を出しやすい食事に変えれば
夏の便秘をしのげます。

 

まず便が固い時に食べたいのは
水溶性食物繊維ですね。

水分を与えて柔らかくする作用を持つ
水溶性の食物繊維を食べれば
硬便を緩和できます。

(逆に便が固いのに
不溶性食物繊維ばかりたべると
余計、出にくくなるので注意)

 

またオリーブオイルを摂取すると
便がヌルッとして
排便時に力まずに出てくれます。

目安はスプーン2杯くらい。
納豆に直接かけると
食べやすいのでオススメです(^^)

硬便については
次の記事で詳しく話しています。

あなたの便秘の悩みに当てはまるなら
こちらの記事も読んでみてください↓

記事:便が固い!トイレで詰まって出ないときの解決法
記事:カチコチ便を柔らかくする3つの方法

 

では最後に
今回のテーマの復習(´・ω・`)

≪テーマ…夏の便秘対策≫

■ 便秘の原因

  1. 水分不足
    汗や一気飲み、カフェインに注意
  2. 自律神経の乱れ
    夏バテや室内外の温度差によるもの

■ 解消法

  1. 常温の水をこまめに飲む
    白湯やホットミルクも可
  2. 重ね着や腹巻で体感温度を同じにする
  3. 食生活の見直し
    水溶性食物繊維やオリーブオイルを試す

 

夏になぜか酷くなる便秘。

そんな時は今回の方法を試して
楽しいサマーを送ってみては?

今回の講義は以上です。
ではまた(^^)/